筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)で辛い日々…でも社会復帰したい!

20年以上にわたり筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群と闘いながら考えたことを整理しています。時折ひとりごと…

口内炎とアメリカの食事

アメリミシガン州にて)

アメリカに来てからずっと口内炎ができています。体調のせいかと思いつつ、体調は日本にいる時から悪いのでやはり食生活のせいでしょうか。

 

アメリカにいいところはたくさんありますが、食生活は正直辛いです。世にいう「大味」なのですが、とにかく味が濃い・・・!

私はわりと辛いものも好きですし、チョコレートを始め甘いものも大好きです。

が、、、

ペッパーの味しかしないソーセージやハム、しょっぱすぎて食べられないスナック、甘すぎるケーキ・・・食べ物を捨てることを極端に嫌う私ですら頑張っても食べられないのです。喉も異様に乾きます・・・

数日で悲鳴を上げました。

 

辛いといっても醤油の辛さはないので醤油味も恋しくなります。日本ではほとんど食べなかった醤油ラーメンやおかきが無性に食べたくなります。スーパーの限られた日本食コーナーにたくさんのおかきが売っているのはみなさんそうなのねと納得。

 

夏の間は冬よりは若干しょっぱさが減った気がするので、塩分は寒い冬を乗り切る術なのかしらとも思うものの、濃すぎるでしょう・・・!体にも悪いよー!

 

アメリカの人はこの激しい辛さ、甘さをおいしいと思っているのか、あるいは幼い頃から食した結果舌が慣れているのか、どっちなのでしょう。

アナーバーで一番人気というレストランではそこまで味が濃くなかったことを考えると、「アメリカ人だって『おいしいと感じるもの』はさほど変わらないのかもしれない、ただ単に、『味が薄くておいしいもの』が少ないだけかもしれない」と失礼な結論に達してしまいそうです。

 

コンビニで100円そこらで買えるものがとてもおいしい日本、素晴らしい!