筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)で辛い日々…でも社会復帰したい!

20年以上にわたり筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群と闘いながら考えたことを整理しています。時折ひとりごと…

日本に帰国して感じること②

引き続き日本に帰国して感じること。

 

日本では車に酔います。元々車酔いはしやすくて不思議ではないのですが、アメリカでは思いのほか酔わなかったのですね。その差はきっと、日本は道が狭く、人や信号が多いからだと思います。ちょっと進んでは減速し、またちょっと加速し、、、その、ブレーキを踏んだり離したり、の加減速で酔ってしまうのです。アメリカは全体的に運転も「雑」ですが、広い道をとにかく飛ばすのみ!という感じなので酔いにくいのでしょう。ニューヨークなどの大都市は全く異なるでしょうが、広くて信号の少ない道はいいですね。

 

日本のタクシーは許認可制で白タク(一般の人がお客を乗せること)は禁止されています。つまり日本のタクシーは全員が「プロ」のはず。その割に運転が荒かったり、感じが悪かったりする人が非常に多いです。タクシー会社にも個性があって社風もかなり違うので一概にはいえませんが、がっかりすることも多いです。

アメリカのUber は基本的にみな一般の人ですが、感じがいいです。総じて明るいです。まあこれは、プロだから一般の人だからという話ではなく、人と接する際の朗らかさに関するお国柄かもしれませんね。

 

そして以前も書いたように、日本は対応が丁寧過ぎます…ちょっと問い合わせの電話をするだけで「お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか。」「〇〇です。」「ありがとうございます。次のご住所をお伺いしてもよろしいでしょうか。」の繰り返し…長い。せっかちな私はイライラしてしまいます。愛想も何もないものの、Name?Address? で先に進めるアメリカの効率の良さが、私には合っているようです。