筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)で辛い日々…でも社会復帰したい!

20年以上にわたり筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群と闘いながら考えたことを整理しています。時折ひとりごと…

スケジュール作りが命

子供の頃からスケジュール作りが命です。

 

受験勉強に関しては、受験日から逆算した

・年単位のスケジュール

・月単位のスケジュール

・週単位のスケジュール

・毎日のスケジュール

の順番に落とし込んで作っていました。

たとえばある月の月末(1週間ほどを残した日曜日)に翌月のスケジュールを立てるのですが、毎日の勉強科目及び勉強時間を時間単位で決めるのです。8時から10時まで英語、10時5分から12時5分まで数学、昼食をとり13時から15時まで古文、15時5分から17時5分まで日本史、17時10分から19時10分まで再び英語、夕食を取り20時から21時30分は日によって異なる科目、21時30分以降はリラックスタイムといった風に。

 

受験が視野に入る前の中学1年生から高校1年生の間も(中高一貫校でした)、毎日やることを手帳に書いていました。「今日絶対やる科目」「今日できたらやる科目=今週中にはやる科目」「当分やらなくていい科目」に分けて、毎日帰りのホームルームの時間に書くのが楽しかったのを覚えています。これさえ書いておけば、あとは順番にこなしていけばいいだけなので精神的に落ち着くのです。

 

このあたりの癖は大人になった今でも変わりません。TO DOリストが「今年やること」「今月にやること」「今週やること」「今日やること」に分かれているのですね。

昔、「スケジュール作りに時間を費やしているならその分何か前に進めた方がいいのではないか」と落ち込んだこともありましたが、結局「やるべきこと」を先にプロットしておく方が私には向いているのですね。プロットすることによって「スケジュールに従って行動すれば期限までに終わる」イメージも持てますし、メモすることで安心し、他のことを忘れて目の前のやるべきことに集中することができるのです。(記憶力があまりないので書いておかないと忘れてしまうという理由もありますが…)

あとは単純に、TO DOリストを順番に消していく快感も大きいです。「終わった!」「終わった!」と消していくのはゲームみたいで楽しいですし、どんどん消していこう!というモチベーションが生まれるのでやるべきことをさっさと効率良く終わらせてあとはゆっくりと過ごす、いいリズムが生まれるように私は感じます。