筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)で辛い日々…でも社会復帰したい!

20年以上にわたり筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群と闘いながら考えたことを整理しています。時折ひとりごと…

手帳は一元化が命

私は中学1年生からかれこれ30年近くもの間手帳を使っています。その分、自分なりに使い方のルールができてきていますが、いまだに迷うこともあります。

 

たとえばTODO リストは「今日やるべきこと」「数日中にやるべきこと」「今週中にやるべきこと」「今月中にやるべきこと」に分けて欄を用意しています。

来月以降のTODOは、その月のカレンダーの余白に書いており、その月になった時に上記TODO リストに書き写します。

つまり今の私の「やるべきこと」は基本的にTODO リストに一元化しているということになります。

以前は、たとえば「〇月〇日に会議あり、そのための資料作りが必要」であれば〇月〇日のカレンダーに「会議、要資料」と記入していました。つまりTODO リストではなくカレンダーに記入していたのです。そうすると〇月〇日が近づくまで視界に入らず、ややもすると直前になって焦ることになるんですよね。特にその日程が月初の場合、カレンダーをめくって初めてその会議予定が視野に入って「やばい」ということになりかねない。その結果今では、カレンダーの〇月〇日のところに「会議、要資料」と記入する以外に、TODO リストに「会議用の資料作り…〇月〇日まで」と書くようになりました。それが数週間先であれば「今月中にやるべきこと」欄に記入し、来週に迫ってきたら「今週中にやるべきこと」に書き換える、そんなイメージです。

カレンダーとTODO リストの両方に記入するのは一見二度手間ですし、締め切りに沿ってTODO リストの中でも移動させるのは面倒に感じるかもしれませんが、こうすることによって私は締め切り忘れが一切なくなっています。考えてみると学生時代から宿題を忘れたことって一度もないんですよね…自慢できることのない私ですが、これって自信を持っていいところなのかな…

 

手帳に限らず情報の整理に関しては、重要なことを忘れないため、漏らさないため、効率的に取り出すために、一元化が最も重要だと感じています。手帳以外に記録ツールが格段に増えた現在、情報の一元化に悩むことも増えていますが、自分なりの方法をこれからも模索していきたいです。