筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)で辛い日々…でも社会復帰したい!

20年以上にわたり筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群と闘いながら考えたことを整理しています。時折ひとりごと…

車いす駐車場スペースに停めさせてもらう~Disability Parking Placard の申請~

アメリミシガン州にて)

アメリカは広大です。「隣の家」「隣の店舗」でも数十メートル歩かなくてはならないことがしばしばです。駐車場も広大で、一番近いところに停めても体調不良の私には店舗にたどり着くだけでぐったりです。

 

駐車場の中でお店や病院の建物に一番近いところには必ず車いす用の駐車エリアがあります。そこに停めさせてもらえるならとてもありがたく、その手続きをしました。

 

まず病院の主治医に、Disability Parking Placard Application を記入してもらいます。

その書類を持ってSecretary of State(免許証の更新などをする機関)に行きます。ここでApplication を提出したら終わり…と期待しましたがそう簡単ではなく、Application に記入する必要がある「Michigan drivers license or ID card number」は既に持っているSocial Security Number とは別物でした。私はdrivers license を持っていないので、先にID card number を取得しなくてはなりません。その申請に必要なものは、パスポート、VISA、Social Security Number、名前と住所が明記されている郵便物2つとのことでそれを取りに自宅へ帰り、まずはID card number をゲット、その後Disability Parking Placard Application を提出、という流れとなりました。

 

病院→Secretary of State→自宅→Secretary of State→自宅と行き来したのでぐったりでしたが、Disability Parking Placard は当日中に受け取ることができまして、今後建物近くに停めることができるようになるためのコストだったと思えば前向きになれます。Secretary of State の人は大変親切で(今まで会ったアメリカのサービス業の人とは大違い(笑))仕事が早く、助かりました。ありがとうございます!

 

*これから行かれる方は、パスポート、VISA、Social Security Number、名前と住所が明記されている郵便物2つ、Application を持参すれば手続きは一度で終わるということです。