筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)で辛い日々…でも社会復帰したい!

20年以上にわたり筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群と闘いながら考えたことを整理しています。時折ひとりごと…

保存形態の多様化

私は片付けが好きですが、すきを通り越して苦しいこともあります。自分なりのルールが固まるとそれに従い片付けていくのが楽しみなのですが、そのルールを生み出す道のりが苦しいことも。

たとえば私の子供の頃は基本的にデータは紙ベースのみでした。よって紙ベースの収納方法だけ編み出していれば良かった。それでも、教科書に書き込んだメモ、自分のノート、先生からの配布プリントをどう整理し、リンクさせるのが良いのか、そればかり考えていました。その後メール形態での保存方法が加わり、更にパソコン上で保存するものも増えていきます。文書やPDFの形で、あるいはウェブサイトをお気に入りに登録する形で。それらを果たしてパソコン上だけで保存するのか、あるいはフロッピーディスク(古いですが)やCD、USBなどの形でも保存するのか。更に更に携帯電話も進化し、その中でメールの形態で保存するのか、お気に入り?メモ?写真?あるいは他のアプリ?加えてパソコン・携帯に関わらずスキャンすることもありますね。

保存方法が増えて便利になったのは百も承知ですが、これらあらゆる形態の保存方法を使い分けるためのルールを編み出すのが苦しいのです。私にとって理想的なルールは例外が少ないこと。そして効率良く探せること。

 

身近な例でいえばお料理のレシピ。昔からのものは紙ベースです。自分なりの工夫や量の調整を簡単に手書きで書き込めるので基本的にはこれが一番好き。しかし徐々にパソコンのお気に入り、携帯のお気に入りが増えてきました。動画レシピはこれがいいですね。それなら全てお気に入り登録できたらいいのに、中にはお気に入り登録ができないページや時間が経つと消えてしまいそうなページもあり、それらは印刷したりもしますね。紙が劣化しそうなものやお店に飾ってあるレシピの中にはカメラで写真を撮ったものも。レシピは本当は食材で整理をしたいのに、保存形態が多岐に渡りすぎてそれもできず、目下ストレスです。